nvm-windowを使ってnodeのバージョンを変更できるようにした
2022-04-03 2022-04-05
title: nvm-windowを使ってnodeのバージョンを変更してみる
使いたかったcliにて、nodeバージョンが上のものが必要だったので、 nodeのバージョンを変更できるように nvm-window を使ってnodeのバージョンを変更可能した。
nvm-windows
複数のnodeのバージョンを使えるようにするもの。
オリジナルのnvmがあり、 そちらはunix,mac用だった。 windowsでも一応使えるみたいだが、wslで使うみたいだった。
nvm-windowはwindowsで使えるようにしたもの。
インストール
READMEのInstall&Upgradesを見ながら進めた。
Windows10で、すでにnode.jsをインストールしている状態だったので、 node.jsを削除するところから始めた。
コントロールパネルのプログラムのアンインストールから、
node.jsを探してアンインストールした。
npmrcは特になにもしていないので飛ばした。
次にnvm-windowsのインストーラーをダウンロードした。
releaseページから最新バージョンのものをダウンロードした。
1.1.9が最新だった。
nvm-setup.zip
のリンクからインストーラーをインストールした。
ダウンロードしたインストーラーからnvm-windowsをインストールした。
フォルダーの場所はデフォルトでは、C:\Users\ユーザー名\AppData\Romaning\nvm
になっていた。
そのままインストールしたときに、他のユーザーでコマンドが使えなかったので、C:\nvm
に変更しておいた。
インストールできているかの確認
nvm version
で1.1.9
と出力されインストールできていることを確認した。
node14,node 16をインストールしておく。 ターミナルを管理者として実行で開く。
node14インストールした。
nvm install 14
node16インストールした。
nvm install 16
一覧表示
nvm list
16.14.2と14.19.1がインストールされた。
16.14.2
14.19.1
nodeのバージョン変更には nvm use
を使用する。
nvm use 16.14.2
変更されるとNow using node v16.14.2 (64-bit)
と表示される。
これでnodeのバージョン切り替えができるようになった。
windowsの別ユーザーで、npm
コマンドが見つからない状態になったが、
ユーザー環境変数にC:\nvm
とC:\Program Files\nodejs
を追加したら、
使えるようになった。